今回は予告をかなりチェックしてしまったので、感動が少し薄れてるはずなんですが、それでも泣いてる時間の方が長かったです。最近は、感動のあまり、寝付けなくなることが多く、涙の水分補給にお酒を飲むのが日課になってしまいました^^
「朝だよー。起きてー!
はい、あっさでっすよー!起きてください。」
フライパンをお玉で叩きながら子供部屋、そして優二(玉置浩二)の部屋に
起こしに行く洋子」
朝から元気目一杯の洋子・・みるくがびくんとして起きるのも可愛かった^^
でも元気さの裏にある気持ちを考えると切なすぎます。
「おはよー。」
「ハイしゃきっとする!顔洗ってらしゃい!」
寝ぼけ眼の子供達に洋子が言う。
「愛ちゃん怖ーい。」と隼(渡邉奏人)。
「なんか最近張り切ってるよなー。」と大(佐藤和也)。
「付き合ってあげよう。そんなに続かないって。」と亜希(山内菜々)。
亜希のませた台詞いつもいいですね^^
厳しくなると予告にあったので子供たちはどう反応するのか楽しみでしたが、子供たちの方が上手だったかもです^^
牧野中央病院で
医師・牧野の元を訪れる二人。
「注射か・・・。ニガテなんだよなー。
愛ちゃん、助けてー。」と優二。
「何言ってんの。
先生、太いの5、6本打ってやって下さい。」
「これでどう?」直径5センチぐらいの注射を手に取る牧野。
こんなお茶目な医者絶対いないと思う^^
でも悲しいストーリーの中に、うまく笑いをいれてくださる岡田さんの脚本・・見事です^^
「愛ちゃん、で良かったかしら?」
「あ、はい。」
「頼むわね。この人、身体は大きいけれど、子供だから。」
早くもこの辺から感極まりました。牧野医師の片岡に対する愛情が深く感じられる台詞でした。
警務課で微笑みながらパソコンに向う優二。
そんな優二を見つめる飯塚。
優二は飯塚の視線に気付き、声をかける。
「おお飯塚!」
「・・・よ!」
「何だお前?その気持ち悪い笑顔は。」
「え?」
「あ!俺に何か隠し事してんな?お前。」
「え・・・いや?」
「どうした?またキャバクラの姉ちゃんとかに金つぎ込んで
逃げられたか?」
「あの!警察なんですけど!」女性職員が二人を睨む。
婦警の栗田さん、この後も、この台詞を2回ほどいってます。少しずつ存在感を増してますが、3回とも、誰にも気にされなかったです。洋子・房子のお笑いシーンが少なくなって、だんだん笑いの演出がシフトしてきましたね^^
その頃、柳沼(成宮寛貴)は署の屋上で考え込んでいた。
落ちていた紙コップを蹴ると、自分の靴まで飛んでいってしまった。
その場に力なく座り込む柳沼。
「何かあったんですか?」ももこ(佐藤寛子)が靴を手に柳沼に話かける。
「あ・・・いや。ありがとう。
・・・ねえ。自分があと少ししか生きられないとしたらさ、
君は笑っていられる?」
「え・・・いや・・・、それは、どうかな。
すごく、強い人じゃないと、そんなの無理だと思います。」
「だよね。
何したい?もし自分がそうなったら、何したい?」
「好きな人と、一緒にいたいですね。」
「え・・・lああ・・・そうか・・・。」
靴まで飛んでっちゃうって・・ストーカーもどきの覗きといい、このドラマでは、成宮さん、違う一面も見せてくれて楽しめます。
柳沼とももこの会話もすっかり定着してきましたね。
自分の失恋と尊敬する上司の重病で落ち込んでいるところに、こんなふうに声かけられて、目をじっと見ながら「好きな人といっしょにいたい」なんていわれたら、自分なら簡単に傾いてしまいそうです。ももこの恋が実るのを期待したいです^^
『竃』に集まる飯塚、房子、柳沼。
「参っちゃったな・・・。愛ちゃんは知らないか・・・。」と飯塚。
「うん・・・。
だって最近すごく、元気だし、幸せそうだもん。」房子が答える。
「そうか・・・。」
「だからなんか余計辛くってさ。」
「そうだね。・・・でもさ、」
「わかってる!・・・明るく、ね。」
「うん。」
こうやって周りに心配してもらえる洋子は幸せですね。
うらやましく思っちゃいます^^
「俺なんかさ、参っちゃったよ。お見合いすることになっちゃって。」
飯塚の言葉に驚く二人。
「いや断ったんだよ。でも片岡がしろって言うし。
あいつ、俺を安心させろ、とか言うんだよ。」
「あら・・・美人!」「あ・・・ほんとだ。」
お見合い写真を見た二人が言う。
「そんな・・・。房子ちゃんに比べれば全然!」と飯塚。
ところがその房子は、真剣な顔で飯塚にお見合いを薦める。
「しなよ、飯塚さん」
最初この場面を見たとき、写真に写っている見合いの相手が実は房子の友人で、彼女となら見合してうまくいく、という確信があり、飯塚のハッピーエンドに向かって進んでいくのかと勝手に推測してました。そしたら、・・・
「しなってー。だって明るくなるじゃん。
飯塚さん間違いなく振られるでしょ?
なんか、その場が明るくなるじゃん。
みんなが笑えるネタが出来るとかさ。」
「え・・・。」
柳沼も房子の案に大賛成。
「しなさい!」「して下さい!」二人に言われ、
「そうだよね、明るくなるよねー。ハハハハハ・・・。」
と寂しく笑う飯塚だった。
「フラれるしね、どうせね。笑えるよねー。」
店長たちに語りかけると
「はい!」店長と店員が笑顔で力強く頷いた。
「え・・・。」落ち込む飯塚に、房子と柳沼は同時にビールを注いだ。
このオチには笑えました。飯塚さんっていったい・・・。これでもか〜、というくらい、みんなのいじられキャラですね。前回、柳沼をたしなめた別人のような男らしい飯塚さんは、あれ一度きりでしょうか^^
悲しくなりがちな話の展開に、こうやって笑いをはさんでもらえると、見ていてほっとできます^^
家で、子供達の寝顔を見つめる優二の背中を、複雑な表情で見つめる洋子。
優二が振り返ると、優しい微笑みを見せ、隣に座る。
「・・・言わないとね。子供達にも・・・
わかってんだ。
でもそれが一番辛い。
愛ちゃん。」
「はい。」
「俺がいなくなったあとなんだけどさ、
子供達引き受けようなんて思っちゃダメだよ。
君には君のさ、」
「聞きたくない・・・。
そんなの聞きたくない!考えたくないから。
だから聞きませーん。」
「でもさ愛ちゃん。」
「聞かないよ。」
このへん、涙が止まりませんでした。聞きたくない、といった洋子の心の中では、片岡がいなくなった後のことをどう考えていたのでしょうか?きっと、今後の展開で明らかにされるのでしょう。
そう言い洋子は席を立つ。
「あのさ、」部屋を出て行こうとした洋子は立ち止まり、優二に言う。
「うん?」
「そのパジャマ、洗濯機入れといて。
言わないといつまでも着てるんだからー。ったく。
わかった?」
「はい。」
「うん。じゃあおやすみなさい。」
「おやすみ。」
洋子は微笑み、部屋へと戻っていった。
きっぱりと死後の話は聞かないといった後で、思いっきり一転してパジャマの洗濯の話・・そして、その後の笑顔・・演出とわかりながらも涙・涙・涙でした。
優二と洋子が飯塚のお見合いするホテルへと走っていると、
前方から房子と柳沼が歩いてきた。
突然優二たちに会ってしまい、動揺する二人。
「明るく・・・明るく・・・」
まるで呪文の言葉のように繰り返す。
「何やってんの?」洋子が聞く。
答えに困る二人。「ねー!」と顔を見合わせる。
「あ!」洋子が意味深な顔で房子を見つめる。
ダメダメ!とジェスチャーで答える房子。
この洋子の表情の意味は難だったんでしょう?私には、どうして二人がいっしょにいるの?うまくやってるじゃん、という意味に見えました。
菅野ちゃん、ほんとに、いろんな素敵な表情をみせてくれます。このドラマですっかり大ファンになってしまいました。
ホテルのカフェを窓にへばりつき覗き込む4人。
「あ、いた!いたいた!」
「あ、ほんとだ。」
飯塚の向かいに座る女性に視線を移す4人。
「うぉーーーー!」と声を揃える。
「いい女!」と洋子。
「だめだあいつ。やっぱ固まってるわ。」
柳沼の窓張り付きの覗き見、すっかり板についてきましたね・・しかも今度は4人そろってだし^^
あなたみたいな素敵な方とせっかく、こうやってお会いできたのに、
あれなんですけど・・・。
ごめんなさい。私は今、考えられないんです。
親友が・・・大事な大事な親友が、今・・・
今・・・すごく辛い状況にあるんです。
私は・・・僕はそれで・・頭がいっぱいなんです。
自分のことは、考えられない。考えたくない。
だから・・・すいません。」
飯塚の声は4人にも聞こえていた。
真剣な表情で飯塚を見つめる優二、洋子。
しまった、という表情の柳沼と房子。
優二はそんな二人の表情に気付く。
そして、視線を飯塚に戻し、立ち上がる。
「飯塚。」
「!お!!」びっくりして席を立つ飯塚。
片岡・洋子に、飯塚たちも病気のことを知ってることをわからせる、という場面なんでしょうが、このあと、姿を現した片岡の、見合いのフォローはなかったのでしょうか^^
後の場面で、見合いの相手は飯塚のことをとても気に入った、とのことでしたが、とても気になりました。
優二と洋子の前に並んで座る三人。
「なんだ、お前ら。参ったなーおい。」優二が笑いながら言う。
「みんな知ってたのか。・・・照れるな。」
「何言ってるんだ、お前。」「片岡さん・・・。」
「参ったな、こりゃ。ハハ。
ねえ愛ちゃん。」
洋子が穏やかに微笑む。
「え・・・。」「愛ちゃん知ってたの?」
「うん・・・。ごめんなさい。」
「え・・・だって・・・。」
三人が二人を見詰める。
半年の命であることを片岡が話すと、三人が沈み込む。
「おい、だからよそうよ。暗くなるのは。
頼む!笑ってくれ。
頼む!このとおりだ。」優二が頭を下げる。
「笑うとね、力出るんだよ。
ね?」洋子の言葉に笑顔で頷く優二。
この場面、涙が止まりませんでした。
洋子と片岡の強さを感じました。みんなに心配されながら、ああいう風に平静でいられる自信、私にはありません、どっと崩れちゃいそう。
その後、盛り上げるためにカラオケに行き、「おやじ代表」のたすきをかけた片岡は「ヤングマン」を歌います。
「なんて・・・なんて強い人なんだろうと私は思った。
でも・・・そんなことはなかったんだよね。
優二さん。
あなたも壊れそうなのを、堪えてたんだよね。」
ナレーションですが、洋子が初めて片岡を「優二さん」と呼びましたね。
前回お互いの気持ちを告白する前は、ぎこちなさげに「か・た・お・か・さん」でしたが、次に顔を合わたときには、なんて呼ぶようになるんでしょう?
川辺の公園でお弁当を食べる洋子と房子。
「ねえ、片岡さんはどう?」房子が聞く。
「・・・元気!」
「そう・・・。
すごい人だよね、片岡さん。」
「そうだね。」
「愛ちゃんもだよ。」
「え?私?」
「うん。
・・・この私を騙すなんてなかなかすごい!」
「チョロかったけどね。」
「え・・・」
洋子が笑う。
「すごい人だなーって思うよ。愛ちゃんも。
あんなに明るくしていられるなんて。
なんか負けた気がして悔しい!」
「なんだそれ。」
「愛の力ですかね。
なんかきれいになってるし、合いちゃん。」
「え・・・そ、そう?」
「お!今、恋をしているからかしら、とか思ったでしょ?ね?
絶対思ったよね!」
「思ってないわよ。」
「えー。絶対思ったでしょー!」洋子をからかう。
「うるさい・・・。」
「・・・奇跡・・・起きるといいね、片岡さん。」
「え・・・。」
少しの間の後、洋子は目を閉じてゆっくりと頷く。
「うん。笑顔だよね、笑顔!ね?」
「うん。」
洋子に笑顔を作って見せる房子。
「おー、まんまるだ。」
房子は、にーっと笑顔を作って見せた。
洋子が楽しそうに笑った。
この二人の会話は、今までならお決まりの笑いの場面だったんですが、今回はしんみりしていて、ほとんど号泣でした。笑いの場面なのに泣いてしまう・・自分でも不思議な感覚です。
大の寝顔に語り掛ける優二。
「今日は楽しかったな・・・な?
野球上手くなれよ。」
そして、亜希と隼に。
「ごめんな・・・。ごめん。
ごめんな・・・。
ずっと一緒にいてやれなくてな・・・。」
切ない場面なんですが、私はつまらないことが気になってしまいました。
2段ベッドで、大の枕もとのところと、亜希と隼の正面(=大の背中側)に写真がいくつかあったんですね。誰の写真なんでしょう?将来ここに、片岡の笑顔が貼られるのかと思うと、たまりませんでした。
その後、優二が外出し、川辺で、堪えきれずその場に座り込み涙を流す。
洋子は泣いている優二のそばにそっと近づく。
優二は洋子の姿に気づき、無理に笑ってみせる。
「笑わなくていいよ、今は。」
洋子はそう言い、優二のことをそっと抱きしめた。
「がんばらなくていいよ。」
洋子の言葉に、優二は洋子を抱きしめてすすり泣く。
「死にたくない・・・。
やだ・・・。
やだ・・・。
死にたくない・・・。」
前回は洋子が片岡の胸で泣き、今度は、洋子が片岡の悲しみを受け止める・・本当は自分も同じくらい泣きたいのに切なすぎますね。陳腐化された言葉ですが、今の二人なら、喜びは2倍、悲しみは2分の1、なのかもしれません。
〜〜 洋子から片岡へのプロポーず
今回のクライマックスなんでしょうが、私はこの場面、ちょっと消化不良でした。
「あの・・・
お願いがあるんだけど・・・。
私と・・・
私と結婚して下さい。」
片岡の死後、子供たちのことは気にせずに、自分の人生を大切にしろといった片岡に対し、プロポーズする洋子。片岡はこれを受けるんでしょうか?プロポーズした洋子は、片岡の死後のことについて「聞きたくない」といってましたが、子供たちの面倒をみる決心をしていたんでしょうか?
最終回まで残りあとわずか2回・・・このまま終わらずずっと続いてほしいと思わずにはいられません。
最後までしっかりと応援していきたいと思います。
今回のエンディングも、また、きれいなロールが出ましたね。映像にやさしさがあふれていてとても好きです。今回はじめて気づいたんですが、この映像って、玉置さんの「プレゼント」の歌詞と連動してたんですね・・・相変わらず私ってば相当鈍いです^^;;
前回に引き続き、あらすじは、ちーずさんが管理人をなさっているどらまのーとを引用させていただきました。
「どらまのーと」さんでは、現在、好きなドラマランキングを実施しています。
現時点でなんと、あいのうたがトップです。視聴率とドラマの質、満足度は別物という証明だと思い、とてもうれしいです。みなさんもぜひ投票しましょう